自分のほうへ飛んできたシャトルを利き肩を中心に360度、どこでも打てるようになることが重要です。
手をラケットにするイメージを持ちましょう。
うまくなるためには、ラケットをいかに自分の手の感覚に近づけられるかどうかです。
その練習方法としてもビギナーには
ラケット上の羽付きがおすすめです。
打面の裏表のシャトルを交互にぽんぽんつくわけです。
実際にやってみると簡単ではないことがわかるはず!?
うまくできるようになれば、
ラケットが徐々に手の感覚に近づいてきた証拠です。
グリップが悪いと台無しになってしまうのでそこは注意が必要です。
いくらやっても、なかなかうまくシャトルが打てないんだよな・・・という場合。
もう一度グリップを見直してみてください。
自分ではシェイクハンドグリップをやっている気になっていても
実際はわしづかみになっているケースは少なくありません。
これでは腕とラケットが一直線になりませんから、
いくらやっても上手に打てるようにはなりません。
握手するように握るという感覚を大事にしてください。
素振りも体重をのせることが重要です。
初心者のストロークの練習の基本はやはり素振りです。
自分が納得いくまで素振りをするのが結局は上達への近道というわけです。
しかし、ラケットが軽いことをいいことに
腕だけでらくな素振りをする人がいますが、それだと効果は半減してしまいます。
飛んでくるシャトルをイメージしながら、
まるで実戦のように体全体を使用して、体重をのせてラケットをふることを忘れずに!
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